10月19日、熊谷駅北口の「Barすごもり」の3階「コルドバ」にて、「Trio Keyce」のライブをさせていただきました!
「カルメン」、「白鳥の湖」、ピアソラの「ブエノスアイレスの秋」など、秋にじっくり…という曲が多めのプログラムでした。
ヴァイオリンの由美子さんのソロは、ヴィバルディの「冬」、ピアノの千晶さんはリストの「献呈」。本当に素晴らしくて、ご一緒させていただいてありがたいな~と実感しました。
実は、そんな素晴らしい共演者とやるプレッシャーみたいなものがあったのと、自分の弱点がハッキリわかって克服できていないままの本番だったので、正直不安でした。
そんな時、日本テレビで始まった水曜ドラマ「同期のサクラ」で、サクラのおじいちゃんがFAXで送った言葉に出会いました。
「大人になるとは、自分の弱さを認めること」という言葉。本番の緊張感で、自分の意識や身体が普通の状態ではなくなってしまうから、思うような演奏ができていないんだ、ということに気づいて、認めて、じゃぁその中でどうすれば良いのか…という自分なりの対策を考えました。結果、厚い壁に少し風穴を開けられたような気がします!
すごもりオーナーのさえさん、お越しくださった皆さま、Keyceの由美子さん、千晶さん、そして同期のサクラ🌸に感謝です。ありがとうございました😊