国立劇場へ、親子歌舞伎を観に行ってきました！恥ずかしながら、人生初の生歌舞伎
自分が知っているコンサート会場とは違う劇場の雰囲気にワクワク！だって劇場なのに食べるお店があったりお弁当を売っていたり(…これってどこかと似てる。。。あ
野球観戦だ
)中村萬太郎さんの分かりやすい解説を聞きながら、日本人としてこの世界を知らないのは、本当に勿体無いと心から思いました。なぜ日本人は小さい頃からピアノやフルート等の西洋音楽に親しむ環境ができているのか、不思議に思えてきました。こんなに昔から日本に根付いている芸術があるのに。もっと和楽器に親しむ環境があるべきなのでは…と強く感じます。
尾上菊之助さんの知盛の迫力
安徳天皇をやった子役の「静」の美しさ(本当に長い時間動かないんです
)そして中村梅枝さんの典侍の局(すけのつぼね)の演技に、涙が溢れてきました
本当に素晴らしかった～
気になる我が子の反応は…
「お母さん、なんで泣いてたの？」と半ばあきれ顔の長男と、深～い眠りについていた次男。。。ま、そんなもんです。良いんです。親子という理由で3人で3900円という激安だったのですから
(満足度からすると申し訳ないくらいの値段です
)彼らには、また来年も付き合ってもらいます
